プログラミングブロック: toioについて
toio とは
- toio については https://toio.io をご覧ください。
toio は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント様(以下SIE様と記載します)の登録商標または商標です。
- toio をお持ちであればプログラミングブロック で toio を動かすことができます。
前提条件・制限事項
- 前提条件
- toio をお持ちであること。(toio本体セット または toioコアキューブ単体+専用充電器)
- Android版, iOS版, ブラウザ版のみ対応しています。Windows版は対応していません。
ブラウザ版の場合 Firefox, Safari では動作しません。Edge, Chrome は動作すると思います
- プログラミングブロックが動作する端末(PC, Mac, Android端末)は Bluetooth (4.0 以上)に対応していること。
- プログラミングブロックの基本的な動作や操作をご存じであること。まだの場合は使い方をご覧いただき操作してみてください。
- 制限事項
- プログラミングブロックは無保証です。環境によっては toio への接続や操作ができないことがあります。
- ブロックで操作できる機能は toio の機能の一部です。すべての toio の機能を操作できるわけではありません。
- プログラミングブロックは toio コアキューブ の操作ができるだけです。toioリングやtoioコンソールと連携することはできません。
- 同時に操作できるtoioコアキューブは1台のみです。2台以上のtoioコアキューブがある場合は一番近くの1台と接続します。(ブラウザ版は接続可能なtoioがリスト表示され接続するtoioを選択できます。)
- 私はSIE様(株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント様)とは無関係です。プログラミングブロックに関連した内容についてSIE様及びその関係会社様へ問い合わせるのはお控え下さい。
toio 操作手順
以下の手順で操作してください。
- 初心者モードから通常モードへ切り替える
toio機能を使うには初心者モードから通常モードに切り替える必要があります。
まだ、初心者モードの場合はメニューの「通常モードへ変更」を押して通常モードへ切り替えてください。
メニューに「通常モードへ変更」がなく「オプション設定」がある場合はすでに通常モードになっています。
- toio機能を有効にする。
メニューの「オプション設定」の画面で 「toioを使う」にチェックしてOKしてください。
- toio と接続する
以降、toio コア キューブ と呼ばれる白い四角の小さい箱のことを toio と呼びます。
toio を動かすにはまず toio と プログラミングブロックを接続する必要があります(ペアリングをする必要はありません)。
<toio との接続手順>
- toio を充電された状態にしてください。
- toio 本体セット をお持ちの方は toio コンソールに接続されると困るのでtoioコンソールの電源を切ってください。
toio(toioコアキューブ)は1台だけ使います。2台以上のtoioをお持ちの場合は、使う1台以外は電源を切って下さい。
- toio の電源を入れてください。すでに入っている場合は一度電源を切った後、電源を入れてください。
ピロロ~という音がしてランプが赤や緑に光り、その後青い点滅を繰り返します。この青の点滅状態が接続待ち状態です。この状態でないと接続できません。
青い点滅状態にならない場合は接続待ちではないということで、ほかの機器に接続されてしまっているとかほかのアプリに接続されていることが考えられます。
toioの電源を入れなおしたり、端末を再起動したりして toio のランプが青い点滅状態になるようにしてください。
- プログラミングブロック と toio を接続します
プログラミングブロックのメイン画面の水色部分(実行エリア)の右側の toio と表示されているところの「接続」を押してください。
(この toio と表示されているところは「オプション設定」で「toioを使う」にチェックすると表示されます。)
接続されるとピロピロローという上がり調子の音がして、画面の赤丸が緑になり「接続済」と表示されます。こうなればOKです。
- Androidの場合
初回は位置情報へのアクセスをプログラミングブロックに許可するか、を聞かれますので、"許可"を選択ください。
プログラミングブロックは位置情報を使うことはありませんが、Bluetooth を使うにはなぜかこれが必須です。
- iOSの場合
初回は Bluetooth の利用を許可するか聞かれますので、許可して下さい。
- ブラウザ版の場合
ブラウザに「xxがペア設定を求めています」とかいう画面が表示され接続可能なtoioが一覧表示されます。
toio core cube-xxx と表示された行をクリックして「ペアリング」(「ペア設定」)などと書かれたボタンを押してください。
- toio ブロックを使ってプログラミングし実行する
プログラミングブロックの操作をご存知であることが前提です。
toio ブロックを使ったプログラムを作り、toioとの接続が完了した状態で実行してみて下さい。
例えば は toio のモーターを回すことができます。
ちなみにこのブロックは本来モーターを回すとそのまま回り続けるブロックですが、プログラムが終了すると回っているモーターは止まります。
このためこのブロックだけ配置し実行すると一瞬モーターが回転するだけです。
回し続けるにはいろいろ方法がありますが、例えばその右に砂時計ブロック ()を配置します。
- toio から切断する
プログラミングブロックを終了すると toio と切断されます。またtoioの電源を切ることでも切断できます。
切断ボタンはありません。
toioブロックについて
toioブロック(toioを操作するためのプログラミングブロックのブロック)には大きく分けて二種類のブロックがあります。
- 通常のtoioブロック
そのままtoioを机の上などにおいて遊ぶことができます。
- toioプレイマットブロック
プレイマットと呼ばれる特殊な模様がついた紙の上にtoioをのせて遊びます。
対応しているプレイマットは
- トイオ・コレクション
- おんがくであそぼう ピコトンズ
- 工作生物 ゲズンロイド
- toio コア キューブ(単体)
に付属するプレイマットです。上記いずれかをお持ちでない場合はプレイマットブロックは使えません。
プレイマットブロックはアイコンの toioの文字の右に のように白い四角があります。
プレイマットブロックを使う場合はまずメニューの「toio設定」で使うプレイマットを選択してください。ここで選択できるプレイマット以外は対応していません。
各toioブロックの説明はtoioブロック一覧をご覧ください。
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